ネコレット

なんだかんだで禁煙始めて２ヶ月。これは・・・！ついにタバコの誘惑を完全に断ち切ることに成功したんじゃないか！？


いやあ、人間その気になればできるもんです。




　さて、みなさんはオトモアイルーってどうしてますか？もう結構な数のネコがステータスカンストしてるんじゃないでしょうか。我がカールジムでも６匹のネコがカンストしております。最近は新たにネコを育てるというより、既存のステ完成組のスキルを変えながら、有効な組み合わせや新たなアイディアを考えている最中です。

今回はそんなカールジムの６匹の門下生を紹介しようと思います。


○シビれるナイスガイ　「ドナルド」

攻撃力：１２０
防御力：３８０
性格：武器一筋
攻撃系統：打撃
攻撃傾向：武器のみ

オトモスキル：　属性攻撃「麻痺」　　高速作業の術　　高速回復の術

　熱狂的なカールマニアの方なら覚えているかもしれません。以前、龍木ノ古笛の回でその存在を匂わせていた麻痺特化ネコです。本来は龍木笛の補助専用と考えていたのですが、なかなかどうして高い汎用性を誇り、他の笛、というより打撃武器全般との相性が抜群であることが分かってきました。

所詮はネコなので麻痺にはあまり期待できないかと思っていたのですが、意外とやるものでボスモンスターに対する単独での麻痺を成功させることもしばしば。というか大抵一回は麻痺らせる。攻撃が打撃系統であるため、スタンの補助もできます。（オトモは多くの場合、頭部を狙います。）

基本的にはハンター側も打撃武器である場合に力を発揮するタイプではないかと思います。周知のようにオトモの攻撃精度は非常に低く、ボスモンスター相手ともなれば攻撃を成功させること自体大変です。一番確実なのはモンスターを拘束することですが、オトモを活躍させるために拘束するのでは本末転倒です。しかし、ハンターが笛やハンマーの場合、うまく相互関係が成り立ちます。打撃武器はソロ時でも基本的にスタンを狙っていくことになります。（モンスターの多くが頭部を弱点としていることも含めて）つまり普通に戦っているだけで、拘束チャンスが多い＝オトモも力を発揮、となるわけですね。しかも打撃ネコならば、さらにスタン機会の増加が見込める上に、麻痺すればそこからさらにスタンが狙えるという状況に（！）。

スゴイぞ麻痺ネコ！って感じですが、実際には実感できるほどの大活躍というのはマレなほうです＾＾スタン補助といっても、総スタン回数にまで影響することは少ないですし、せいぜいスタン毎の感覚が気持ち短くなるかも、という程度のものです。それでも独力で麻痺を成功させる勇士にはシビれるぜ！

※補足

　スキル的にアレ？って思われた方もいるかもしれません。ドナルドには状態異常強化をつけていないんですね。一応、以前は搭載していたのですが、効果が微小（１．１２５倍）であることが分かったので変更。その分を高速作業と高速回復にまわすことで、手数を増やす方針をとりました。



○ふたりはネコキュア☆爆殺兄弟「ショット」＆「ナタリー」

「ショット」
性格：相討覚悟
オトモスキル：　大タル爆弾の術　　爆弾強化の術　　高速回復の術

「ナタリー」
性格：爆弾一筋
オトモスキル：　大タル爆弾の術　　爆弾強化の術　　高速作業の術

二匹ともに攻撃傾向が爆弾のみであり、ステも防御力に全振りした所謂「爆弾ネコ」です。

　基本的に爆弾ネコは動きの遅い、硬いモンスターにぶつけるというのが定説であり、実際その通りかと思います。オオナズチ戦などで中々熱い動きをするかなという感じ。うちの二匹は構成こそほとんど同じですが、性格の差により、動きに若干の違いが。「ショット」は何が何でもボス狙いであり、限界まで粘ります。「ナタリー」は程々という感じ。まあ案の定、実感するほどの差は感じないのですが。

「爆弾ネコ」というタイプ自体はスタンダードであり、ステータスも悩まず防御全振りできるので育てやすく、多くの方が飼っているタイプではないでしょうか。スキルも「爆弾強化」、「大タル爆弾」と王道が多いかと思います。

しかし、ここ最近「大タル爆弾の術」は果たして本当に鉄板のスキルなのかと疑問に思っています。

「大タル爆弾」は確かに威力の面では優れているのだろうと思うのですが、とにかく精度が低いのが問題です。攻撃までの時間がかかり、挙句自爆というのは日常茶飯事。うまく特攻してくれればいいですが、そう都合よくはいきません。そもそもボスの攻撃を喰らいに行ってるという時点で場持ちの悪さは明らか。

では通常の爆弾（「小タル爆弾」としましょう）はどうか。最大の違いは投擲しているということです。これにより状況によってモンスターの攻撃範囲外からの攻撃が可能になります。これは先日、レウス相手に閃光へビィで挑んでみたときのことなのですが、閃光中の尻尾回転のギリギリ外から小タルを投げる姿が見られました。これを繰り返すことができるならば、大タル爆弾で特攻するより攻撃頻度、精度的にも小タル爆弾が上回るケースが出てくるのではないでしょうか。何より、これで被弾が減れば高防御力から長い場持ちを期待できるかも・・・。

以下ちょっと妄想というか計画。



「対レウスレイア閃光ガンナー専用爆弾ネコ」

スキル：　「爆弾強化の術」　「防音の術」　「高速作業の術」

コンセプト：　あえて「大タル爆弾」を廃し、閃光中の攻撃精度上昇と被弾率減少による攻撃頻度の増加を狙う。被弾を避け、フリータイミングを増やすことで、咆哮時のサポートにも期待してみる。



とかね。まあ、咆哮サポートはさすがに無理だろうけど、折角爆弾ネコが２匹いることですし、今度ショットにでもやらせてみます。続報を待て。


○一騎当千のエース　「シュガー」

攻撃力：３２０
防御力：１８０
性格：遊撃手
武器系統：打撃
攻撃傾向：武器のみ

オトモスキル：　属性攻撃「火」　　高速作業の術　　高速回復の術

　遊撃手に代表されるザコ狙いのネコ達はやや地味な印象から、以前は軽視していたのですが、実際に育てて使ってみると、強いのなんのって。見事にはまってしまいました。オススメです。

要するに、ネコをボスにぶつけるから弱く感じるのであって、それはレイアに挑むランポスの如く、勝ち目のない戦いをさせているようなもの。しかしネコ対ザコなら土俵は同じ。五分五分どころか一方的に打ち負かすことも珍しくありません。

そもそもザコ処理ってよくよく考えてみれば重要な要素で、ガンナーなどをやる場合には死活問題。それを手伝ってくれる、（ちゃんとした戦力としての）味方がいればこれほど心強いものはありません。問題はオトモにザコを殲滅するだけの力があるかどうかですが、上記のようにしっかり実感できるほどの力を発揮してくれます。

これはwikiから参考にさせてもらったのですが、このタイプは属性攻撃「火」がスキル構成のキモになっています。ガンナーにとって悩みの種である虫や蟹、雪山のモンスター全般に特効であり、打撃であるためヤオザミには大ダメージが稼げます。（火属性は地味にゲネポスにも有効）それ以外のタフな連中相手なら今度はスタンによって時間を稼ぎます。

ステータスが悩みどころですが、これは本当に人によりけりじゃないでしょうか。カールおじいさん的には中途半端なステは好きではないので、攻撃力に全振りしています。先に攻撃を当てさえすれば大抵怯ませるなり、ふっとばすなりしますので、低防御でも問題ない感じ。ボス戦や継戦能力に不安はありますが、ザコ掃除は短期決戦ですし、そもそもボス相手に期待するタイプのネコではありませんから無問題。とりあえずこのステータスでも不満はありません。参考までに。





さてさて如何だったでしょうか。まだ２匹ほど残っていますが、次回にまわしたいと思います。その際は新型「ショット」の結果も載せれたらなあと思います。オトモはスキルや性格などを把握してくると本当におもしろい要素が詰まっていますね。まだまだ研究のしがいがありそうです。

それでは、また次回ノシ


PS.自分はこんなネコ育てているよとか、こんなネコもありだよといったことがありましたら、ぜひコメントにお寄せください。特に何があるというわけではありませんが、カールおじいさんが参考にします＾＾